Googleのプラットフォーム担当バイスプレジデントを務めるバート・サノ氏が、企業の需要を踏まえたGoogleのハードウェア選択や、顧客の移行に関する課題、クラウドの“次の波”について語る。
膨大なデータのクラウドへの移行が進む中、クラウドプロバイダーはインフラオプションの拡充にしのぎを削っている。大手の一角を占めるGoogleも、市場で勢力を拡大する方法として新しい技術に着目している。
Googleのプラットフォーム担当バイスプレジデントを務めるバート・サノ氏は、同社とほぼ同じ歴史を持つチームを率いている。このチームは、大規模な運用で有名な同社のデータセンターとその内部全体を設計している。
サノ氏にGoogleのハードウェアとインフラについて話を聞いた。「これらが企業の需要に合わせてどのように調整されているか」「クラウドコンピューティングの次の波は何か」「顧客のさまざまなワークロード(アプリケーション)の移行における課題は何か」といった点を中心的に取り上げた。
――GoogleとIntelは最近、企業におけるクラウドの導入促進に関する提携を発表しました。提携の一環として、Googleは2017年にクラウドサービス「Google Cloud Platform」への次世代Intelチップの採用を予定しています。この提携に至った理由は何ですか。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...