ついに固定電話と融合、「Skype for Business Online」が実現するUC環境特選プレミアムコンテンツガイド

「Skype for Business Online」が、音声ソフトウェアまたはPSTN(公衆交換電話網)を使って外部の固定電話と通信できるようなった。このことは企業にとってどのような意味があるのだろうか。

2017年01月13日 12時00分 公開
[TechTarget]
ついに固定電話と融合、「Skype for Business Online」が実現するUC環境

 2011年10月にMicrosoftはSkypeを買収した。これにより「Skype for Business」を同社の主要UC(ユニファイドコミュニケーション)製品にすることに成功した。そして「Skype for Business」は、オフィススイート「Office 365」と統合することで新機能を追加し、世界のあらゆる規模の企業に適した製品になりつつある。

 クラウド経由で提供される「Skype for Business Online」は、Skype以外の通信手段と音声ソフトウェアまたはPSTN(公衆交換電話網)を使って通信するためのサポートを開始した。この機能により、企業はオンプレミスのPBXと同様に、Skype for Business Onlineで通話の発着信が可能になった。これは、企業にとってどのような意味があるのだろうか。

 本稿では、Skype for Business Onlineが持つ機能の詳細と、PSTNをサポートし外部の音声通話と統合可能にする狙いについて解説する。

プレミアムコンテンツのダウンロードはこちら


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia マーケティング新着記事

news029.png

「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2024年12月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。

news166.png

2024年の消費者購買行動変化 「日本酒」に注目してみると……
2023年と比較して2024年の消費者の購買行動にはどのような変化があったのか。カタリナマ...

news083.jpg

FacebookやXなど主要SNSで進む「外部リンク制限」の実態 唯一の例外は?
ソーシャルメディアはかつてWebサイトへの重要な流入経路であった。しかし、最近は各プラ...