「Slack」が大企業向けプランを発表、今後必要なのは“対Microsoft戦略”「Microsoft Teams」の弱点をどう攻める

Slackは大企業向けプラン「Slack Enterprise Grid」を発表した。ただし同社が大企業との契約を獲得するには、Microsoftとの差別化が必要になる。

2017年02月10日 08時00分 公開
[Antone GonsalvesTechTarget]
「Slack Enterprise Grid」のWebページ《クリックで拡大》

 Slack Technologiesは大企業が必要とする機能を多数備えたチームコラボレーションツールを発表し、エンタープライズ市場への参入を果たした。ただしスタートアップ企業であるSlackが、投資家による40億ドルという企業評価額を正当化できるほど十分な売上高を上げるためには、IT購買担当者に競合大手Microsoftよりも自社の製品を選んでもらう必要がある。

 Slack Technologiesが2017年1月に発表した「Slack Enterprise Grid」は、同社のチームコラボレーションツール「Slack」の大企業向けプランだ。従来のSlackとは異なりSlack Enterprise Gridは、法規制やコンプライアンスへの準拠、セキュリティ、ビジネスアプリケーションとの連係など、企業の優先事項をサポートする各種の機能を提供する。価格は発表されていない。

ITmedia マーケティング新着記事

news058.jpg

Z世代が旅に求める「令和的非日常」とは?
JTBコミュニケーションデザインと伊藤忠ファッションシステムが、Z世代の旅に関する意識...

news094.jpg

電通が「AI×クリエイティブ」の強みを生かしたビジネスコンサルティングサービスを提供開始
電通は「AI×クリエイティブ」で企業の事業やサービスの開発を支援する新サービス「AIQQQ...

news053.jpg

「docomo Ad Network」 高LTVユーザーのみに広告配信ができる顧客セグメントを追加
D2Cは顧客生涯価値が高くなることが見込まれるセグメントを抽出し、新たなセグメント情報...