VDI導入コストを削減する、「Linux VDI」のメリットと制約特選プレミアムコンテンツガイド

Linux仮想デスクトップは誰もが必要とするものではない。だがWindows仮想デスクトップのライセンス料が不要になるという大きなメリットがある。

2017年03月17日 12時00分 公開
[TechTargetジャパン]
VDI導入コストを削減する、「Linux VDI」のメリットと制約

 「Linux」の仮想デスクトップを導入する最大のメリットはライセンスにある。オープンソースのVDI(仮想デスクトップインフラ)は、「Microsoft VDI」ライセンスに掛かるコストを削減または一掃する。WindowsやMicrosoft Officeが必要ないユーザーをLinux VDIにすることで、企業はVDIを低コストで導入できる。

 MicrosoftのVDI環境における「Windows」のライセンス料は、高額かつ複雑なことで知られる。例えば同じ顧客向けでない限り、VDIプロバイダーが1つのホストで複数の仮想マシン(VM)を運用することは認められず、マルチテナントの多くのメリットを薄れさせている。

 ただしWindowsの仮想デスクトップと比べて、Linuxの仮想デスクトップには幾つか制限があることを知っておくべきだ。このコンテンツでは、Linux VDIのメリットと制約を紹介する。

プレミアムコンテンツのダウンロードはこちら


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news078.jpg

Googleの広告収益成長が鈍化、中国のアレが原因?
YouTubeなどのプラットフォームの成長率は、米国の選挙関連支出の急増にもかかわらず低迷...

news174.jpg

OutbrainがTeads買収を完了、新生Teadsとして広告プラットフォームを統合へ
新会社はブランド広告とパフォーマンス広告の両方を最適化し、広告主により良い成果を提...

news149.jpg

メルカリがリテールメディア「メルカリAds」を本格開始 想定される広告ニーズは?
メルカリが新たな収益源を確立すべく広告事業への参入を発表した。