テープはまだ役割を終えていない。1万5000rpmのエンタープライズ向けHDDも同様だ。少なくとも、今のところは。
東芝は最近、ミッションクリティカルサーバおよびストレージシステム向けに1万5000rpmの新型HDD製品「AL14SX Series」の出荷を開始した。だが今、パフォーマンスの高いエンタープライズクラスのストレージドライブ市場では、高速なソリッドステートドライブ(SSD)が勢いづいている。
Toshiba America Electronic Componentsのディスクドライブ製品マーケティングディレクターを務めるスコット・ライト氏は、1万5000rpmのHDD製品セグメントは、「攻撃を受けている」と認める。だが同氏は、高密度のトリプルレベルセル(TLC)方式の3D NAND技術への移行が、こうしたドライブのビジネスチャンスを生み出しているとも語る。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。

「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。

「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。

「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...