Appleの「iOS 11」では「Siri」が強化された他、コントロールセンターの設計が見直されている。また「運転中の通知を停止」設定も追加された。本稿ではiOS 11の変更点を詳しく解説する。
Appleの「iOS」は毎年アップデートされる。だがアップデートにはパターンがあり、ある年「iPad」向けの強化が大半を占めたら、翌年は「iPhone」向けが中心になる。iPhoneユーザーには残念だが、2017年のアップデートはiPadが重視される。とはいえ、新バージョンの「iOS 11」がiPhoneに無関係なわけではない。
iOS 11ではAppleの「Siri」が強化され、コントロールセンターの設計が見直されている。また、通知センターとロック画面が融合されている。「運転中の通知を停止」設定も追加された。新しいAppleの「ファイル」アプリはユーザーがずっと前から求めていたものだ。一方、「メモ」アプリと「マップ」アプリには多くの機能が用意され、「App Store」と「Podcast」アプリもデザインが見直されている。また、「カメラ」アプリの機能も強化された。さらにフォントが目立つものに変わり、ボタンのデザインも見直され、iOS全体に多くの調整が加えられている。
本稿ではこうした変更点を詳しく確認していく。また、本稿執筆時点でのiOS 11のバグの有無についても評価する。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...