2018年08月16日 05時00分 公開
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無線LANを快適に使うための「エッジスイッチ」5大選定ポイント「IEEE 802.11ax」「IEEE 802.11ay」に備えて

エッジスイッチのアップグレード時には、さまざまな項目を検討する必要がある。高速化や性能向上が進む無線LANの恩恵を十分に受けるために必要な、エッジスイッチの選定ポイントとは。

[Craig Mathias,TechTarget]

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 ネットワークを配管に例えるアナロジーは、誰にとってもなじみ深い。全ての建物に張り巡らされている配管は、目に見ることができない。ただし極めて重要だ。

 現在のネットワークの構成要素で、イーサネットスイッチ以上に、この関係にうまく当てはまる要素はない。至る所に存在しているが、ほとんどの人の目に触れることはない。

 スイッチは、さまざまな役割を果たす。その役割の中には、

  • プリンタやサーバ、無線LANアクセスポイント(AP)などのデバイスの相互接続
  • 必要に応じた電力供給
  • セキュリティとトラフィック制御メカニズムの実装

が含まれる。

 デバイスと直接接続する「エッジスイッチ」は、中核スイッチの「コアスイッチ」に接続し、コアスイッチはWANとつながったルーターに接続する。運用上、スイッチは非常に重要だ。ただし配管業者、つまりネットワーク運用の専門家を除き、ほとんどの人はスイッチを見ることがない。

 ネットワークの負荷増大や技術進歩(一般にポート当たりのスループットで表される)などにより、スイッチをアップグレードする必要性が出てくるとしよう。そうなるとネットワーク運用の専門家は、スイッチ、特にエッジスイッチに非常に関心を持つようになる。

エッジスイッチのアップグレードで決定すべき事項

 無線LANの通信速度の高速化や性能向上が進むにつれて、無線LANを下支えするために、エッジスイッチのアップグレードをすべき時期かどうかを見極める必要が生じる。実際の見極めには、多くの意思決定が求められる。その際に決定すべき事項として、これから述べる項目が含まれる。

  • ポートの数と仕様
  • 管理コンソールの互換性
  • PoE(Power over Ethernet:イーサネット経由での給電)規格
  • スループット(最大データ伝送速度)
  • ケーブルと配線

ポートの数と仕様

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