2019年08月03日 08時30分 公開
特集/連載

LinuxだけではなくWindowsも「Puppet」で管理する簡単な方法Linuxの基本的な知識は必要

コードベースの構成管理ツール「Puppet」で管理できるのは「Linux」だけではない。Puppetを使ってLinuxと「Windows」両方のシステムを管理する方法を説明する。

[Dan Franciscus,TechTarget]

関連キーワード

Windows | DevOps | Linux | 運用管理


画像

 企業のシステムはこれまで「Linuxだけ」または「Windowsだけ」というケースが主流だった。最近は両方のメリットを活用する動きが広がっている。

 Windowsしか使ったことのない企業のIT担当者は、Linux用に開発されたサーバサイドエンジニア向けツールでWindowsのシステムを管理するのは気が進まないだろう。それでもPuppet Labsの構成管理ツール「Puppet」は年々、Linuxだけではく、サーバOS「Windows Server」で利用できる機能を強化している。「System Center Configuration Manager」(SCCM)や「PowerShell Desired State Configuration」(DSC)といったWindowsの構成管理ツールにはない機能も備え始めている。

既存のPuppetインフラストラクチャの活用

 企業はLinuxシステムの管理にはPuppetを、Windows Serverの管理にはSCCMを使うのが一般的だ。SCCMは優れた管理ツールだが、Puppetのコードを使えばWindowsの管理はより簡単になる。例えばPuppetにおける自動化の定義書である「Puppetマニフェスト」を使って、システム設定を簡単に監査できる。

 Windowsの管理には、各「Puppetノード」(Puppetの管理対象にするデバイス)にインストールする「Puppetエージェント」を使う。Puppetノードの設定は「モジュール」(繰り返し利用可能なPuppetコード)とPuppetマニフェストを使ってデプロイ(利用可能な状態にすること)する。LinuxシステムとWindowsシステムの両方をPuppetで管理すれば、管理作業を1カ所にまとめることができる。

PuppetとDSCを組み合わせてサポートを強化

ITmedia マーケティング新着記事

news059.jpg

世界のCMOの62%が今後1年間マーケティング予算は削減か横ばいと回答――電通インターナショナル調査
電通インターナショナルが世界規模で実施した「CMO調査2020」の結果です。

news017.jpg

HubSpotとWeWork 世界の成長企業が新しい日常で実践するスマートな働き方
ニューノーマル時代に企業が成長し続けるためのヒント。

news022.jpg

中国向けマーケティング インバウンド“蒸発”をどう乗り越える?(無料eBook)
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...