ここ10年で多くの技術が進化している。UCaaS(Unified Communications as a Service)市場にも急激な進化が起き、プロバイダーは最新機能で顧客を引き付けようとしている。
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従来型のユニファイドコミュニケーション(UC)システムは徐々にではあるが既に減り始めており、クラウド型のUCaaSが台頭している。
Gartnerによると、2021年までにUCの全新規購入の90%をUCaaSが占めるようになるという。これは50%だった2018年と比べて大きな躍進となる。IDCによる現状予測では、2020年までに全企業の半数が何らかの形でUCaaSを使用すると示唆されている。
Freeform DynamicsのCEOで著名なアナリストでもあるデイル・バイル氏は、従来型のUC市場は約10年前にMicrosoftが参入したときに変わったと話す。
「UCは突然、メールやメッセージングといったコラボレーション形式の抱き合わせ販売のようになった」と同氏は振り返る。
「Microsoftの『Office Communications Server』は、オンプレミスの『Microsoft Exchange Server』と『Microsoft SharePoint Server』の環境にとっては自然な形のアドオン機能だった」と同氏は補足する。
UCaaS市場の現状を考えるに当たっては、こうした背景を念頭に置くことが重要になるとバイル氏は話す。
企業はなぜUCaaSを導入する必要があり、どのようなメリットがあるのか。
UCaaSは、音声とテレフォニー、会議ソリューション、メッセージング、プレゼンス、インスタントメッセージングなどの機能を1つのパッケージにまとめるものだ。基本的に、UCaaSはこれらのサービスをクラウドを通じて提供する。クラウドには任意の端末でアクセスできる。企業は使った分だけに料金を支払えばよい。
つまりUCaaSの大きなメリットは、
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