クラウドとオンプレミスはどちらがより「安全」で「信頼」できるのかクラウドとオンプレミスを比較する4つのポイント【前編】

クラウドサービスよりも、ハードウェアを自社で制御できるオンプレミスのインフラの方がセキュリティが高いかというと、必ずしもそうではない。2つのインフラの違いを「セキュリティ」「信頼性」の観点で比較する。

2020年07月09日 05時00分 公開
[Zachary FlowerTechTarget]

 IaaS(Infrastructure as a Service)やPaaS(Platform as a Service)といったインフラ関連のクラウドサービスは、オンプレミスのインフラと比べてCPUやメモリといったリソースの拡張が容易で、豊富なツールを提供している。ただし全てのシステムをクラウドサービスに移行することが、あらゆる問題の理想的な解決策になるわけではない。必要なデータセキュリティ対策や自社で保有しているスキルの量・質など、企業にはさまざまな要件がある。クラウドサービスとオンプレミスのインフラを適切に比較するには、それぞれのメリットとデメリットを認識しておくことが重要だ。

 前後編にわたり、クラウドサービスとオンプレミスのインフラとの違いを比較する4つのポイントを紹介する。どちらが自社のニーズに沿っているかを評価する際の参考にしていただきたい。

比較ポイント1.セキュリティ:ベンダーを信頼するか、社内に保持するか

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