「情報ガバナンス」と「記録管理」は似て非なる業務だ。両者の違いを理解するために、まずは情報ガバナンスとは何かをあらためて整理しよう。
「情報ガバナンス」と「記録管理」はどちらも、企業の体制を維持するために重要な業務だ。同じ意味で使われがちな言葉だが、指す業務は異なる。情報ガバナンスは、企業が情報をうまく管理するために必要な体制やポリシー、手順に目を向ける。記録管理は、記録そのものに加えて、企業が商取引だと見なすあらゆるもののライフサイクルを管理するシステムに主眼を置く。
前編となる本稿は、情報ガバナンスについて説明する。
だから就活生に嫌われる 採用活動における企業の残念なコミュニケーションとは?
No Companyは、就職活動において若者世代が望んでいる企業からの連絡頻度や内容、方法に...
記事閲読行動というインテントデータの活用 スマートニュースのデータクリーンルームでできること
電通と電通デジタルはスマートニュースと共同でデータクリーンルーム「SmartNews Ads Dat...
ファイザーのコンテンツサプライチェーン変革 “コロナ禍で世界を救った”経験はどう生かされたのか?
新型コロナウイルスワクチンをいち早く完成させた製薬会社は、コンテンツサプライチェー...