2021年05月10日 05時00分 公開
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“破壊者”Amazon、次の標的は建設業界か 「Alexa」「Key」が参入の布石?もしAmazonが建設業界に進出したら【前編】

Amazon.comが建設業界への参入を狙っているとの見方がある。その根拠として専門家は、同社が「Alexa」「Key by Amazon」などのIoT関連製品やサービスに力を入れていることを挙げる。どういうことなのか。

[Mary K. Pratt,TechTarget]

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 Amazon.comが建設業界への参入を始め、その規模の拡大を目指していると専門家は推測する。デジタル化が遅れている建設業界の企業は、生き残りを掛けてデジタル時代に適応しなければならない。Amazon.comの動きはまだ初期段階だが、建設業界の変革に影響を与えるという指摘がある。

 建設業界をはじめ、さまざまな業界の法人および個人事業主を対象としたAmazon.comのマーケットプレース「Amazon Business」(Amazonビジネス)の売上高は、2023年には310億ドルに達すると投資銀行RBC Dominion Securities(RBC Capital Marketsの名称で事業展開)は予想する。これは2015年度の売上高10億ドルと比べると、大幅な飛躍だ。

 Amazon.comはAmazon Businessで工具や金物といった間接材を扱う他、IoT(モノのインターネット)機器を利用した家庭用セキュリティシステムの販売も手掛ける。こうした動きを基に、Amazon.comが建設業界へのさらなる参入を計画しているという臆測が強まっている。

「Alexa」「Key」がAmazon建設業界進出への布石? その理由は

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