2021年06月09日 05時00分 公開
特集/連載

テレワーク社員のメンタルを守るMicrosoft、Cisco製品の機能とは?テレワークのメリットを引き出す従業員管理法【前編】

テレワーク導入が拡大する中で、課題となるのは従業員にかかるストレスだ。ベンダー各社はそれぞれが提供する製品に、従業員の心理状況を把握する機能を追加している。

[Mike Gleason,TechTarget]

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)が起きて以来、テレワークとオフィスワークを組み合わせたハイブリッドな働き方への移行が拡大している。こうした中、テレワーク中の従業員が燃え尽き症候群に陥るのを防ぐことが、企業にとって課題となっている。こうした課題への対処に役立つIT製品を模索するベンダーもある。

 MicrosoftやCisco Systems、Citrix Systemsなどのベンダーは、ハイブリッドな働き方に合わせて自社の製品やサービスの機能を調整し、ユーザー企業が従業員の心理状態について詳しい洞察を得られるようにしている。

 Microsoftが2021年3月に実施した調査によると「パンデミック中のテレワーク移行に成功した」と答えたのは経営幹部が61%だったのに対し、従業員はわずか38%だった。同社の役員であるジャレッド・スパタロ氏は、テレワークのメリットを得ていない人を支援する方法を見つける必要があると主張する。一方で国際会計事務所・コンサルティング会社PricewaterhouseCoopers(PwC)が2021年1月に公開した調査結果によると、テレワーク従業員の55%は、パンデミックが収束したとしても週に最低3日はテレワーク勤務をしたいと考えていた。

従業員のメンタル保護のためにMicrosoftやCiscoが提供する機能とは

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