2021年06月22日 05時00分 公開
特集/連載

デンマーク工科大学が小児がん研究に「グラフデータベース」を活用する理由小児がん研究と「グラフデータベース」の可能性【前編】

デンマーク工科大学は、小児急性リンパ性白血病の研究データ処理にTigerGraphのグラフデータベース製品群を採用した。研究チームの目的にグラフデータベースが合致した理由とは。

[Eric Avidon,TechTarget]

関連キーワード

医療IT | 機械学習


 グラフデータベースは、広く使われているデータベースであるリレーショナルデータベースにはない構造的な利点がある。ここで言う「グラフ」は、組織、人、取引などの実体同士の関係を表したデータ構造を指す。グラフデータベースの便利な点は、洞察の材料となるデータセットを短時間で作成できること、データ同士の複雑な関係(例えば、ある個人と知り合いのネットワークや、ある細胞と他の細胞のネットワークなど)を明らかにできることなどが挙げられる。

 デンマーク工科大学(Technical University of Denmark)は、小児の急性リンパ性白血病の診断と治療に改善をもたらし、治癒率を向上させるための研究を進めている。その研究の中核にあるのがグラフデータベースだ。

デンマーク工科大学がグラフデータベースを必要とする“あの理由”

ITmedia マーケティング新着記事

クラウドファンディングを活用して広告出稿 MOTION GALLERYと電通が「AD MISSON」を提供開始
自己資金は乏しくても共感性が高く社会貢献の見込めるプロジェクトが情報発信できるため...

news017.jpg

「A/Bテスト」ツール 売れ筋TOP10(2021年10月)
今週は、「A/Bテスト」ツールの売れ筋TOP10を紹介します。

news030.jpg

コンテンツSEOでやらかしてしまいがちな3つの勘違い
ITmedia マーケティングで2021年3月に連載して多くの反響をいただいた「勘違いだらけのEC...