2021年09月08日 05時00分 公開
特集/連載

輸出港がAI×IoTで「スマート港」へ“船出” クレーン停止時に狙い撃ち保守データ活用で生まれ変わるイプスウィッチ港

英国最大級の穀物輸出港、イプスウィッチ港はBT GroupのIoT技術を駆使し、データ分析に基づいた港湾運営に乗り出す。大手ITベンダーと手を組んでどう生まれ変わるのか。「進化」に精を出す同港の取り組みを追った。

[Joe O’Halloran,TechTarget]

 港湾運営を手掛けるAssociated British Ports(ABP)はITベンダーのBT Groupとタッグを組み、英国のイプスウィッチ港でIoT(モノのインターネット)技術の活用に取り組む。センサーでさまざまなデータを収集して分析し、貨物の移動といった運営プロセスの迅速化を目指す。

 英国東部に位置し、オランダやフランスへの距離が短いイプスウィッチ港は、英国で有数の穀物輸出港だ。扱う貨物は穀物以外にも肥料やセメント、砕石など多岐にわたり、年間200万トン程度の貨物を扱っている。

クレーンが「動かない時間」を正確に把握して保守 港湾設備を有効活用

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