MicrosoftのクライアントOS「Windows」の標準機能「リモートデスクトップ」を使うことで、エンドユーザーはローカルデバイスで他のデバイスのデスクトップを操作できるようになる。ローカルデバイスに接続したWebカメラは、通常であればリモートデスクトップで利用可能だ。ただしリモートデスクトップの設定に不備があると正常に動作しなくなる。リモートデスクトップでWebカメラが機能しないときのトラブルシューティングの手順のうち、3つ目を紹介する。
Webカメラが期待通りに機能しない理由の一つが、エンドユーザーやデバイスごとの設定を一元管理する「グループポリシー」の設定の不備だ。リモートデスクトップに関連するグループポリシーの設定は、リモートデスクトップの接続先サーバの設定と、ドメイン(エンドユーザーやデバイスの管理単位)全体の設定の2つあることに注意するとよい。いずれかの設定でWebカメラに関連する接続設定を無効にすると、Webカメラが機能しなくなる。
リモートデスクトップでローカルデバイスのWebカメラを利用するには、グループポリシーでリダイレクト(入出力の転送)を有効にすることが必要だ。例えばリモートデスクトップサーバのグループポリシーではリダイレクトが有効になっているが、ドメインのグループポリシーでは有効になっていない場合、エンドユーザーはリモートデスクトップでWebカメラを利用できない。
次回は4つ目の手順を紹介する。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、さまざまな業種や職種に関する動向やビジネスノウハウなどを厳選してお届けします。

Googleの広告用生成AIはマーケターの仕事をどう変える?
Googleが米国でβ版を公開したP-MAXの最新機能により、代理店やブランドはアセットを迅速...

Z世代のECデビュー年齢は?――eBay Japan調査
eBay JapanはECでの買い物経験がある男女500人を対象に、Z世代とY世代のネットショッピン...

「推し活」「ファッション」「家電」 フリマアプリが変える消費動向の実態――メルカリ総合研究所調査
フリマサービスは消費へのハードルを下げ、買い替え・購入を促進していることが分かりま...