「Windows 11」のパフォーマンス低下を招く原因の一つが「CPUの使い過ぎ」だ。CPU使用率のチェックは、問題解決の第一歩となる。具体的にはどうすればよいのか。
MicrosoftのクライアントOS「Windows 11」を快適に使うためには、データ処理速度の低下といったパフォーマンス低下を防ぐことが重要だ。もしパフォーマンス低下が発生してしまったら、どのような手を打てばよいのか。Windows 11のパフォーマンス問題の解決を図る「5つのステップ」のうち、3つ目を取り上げる。
PCがマルウェアに感染しているかどうかをチェックし、感染を確認できなかった場合は、次にCPU(中央処理装置)の使用率をチェックしよう。CPU使用率チェックの方法は下記の通りだ。
タスクマネージャーで以下の状況が確認できる場合、特定のプロセス(プログラム)がWindows 11のパフォーマンス問題を引き起こしている可能性がある。
CPU使用率が高くなる原因は、プロセスによって異なる。該当プロセスを含むソフトウェアのベンダーがトラブルシューティングページを公開している場合、そのページで解決策を確認するとよい。インターネットで専門家が提供する情報も、解決策を探すヒントになることがある。
解決策を試すに当たっては、何を試したかを記録しておこう。そうすれば、うまくいかなかった解決策を特定し、無駄な作業を繰り返すことを避けることができる。
第4回は、4つ目のステップに焦点を当てる。
米国TechTargetの豊富な記事の中から、さまざまな業種や職種に関する動向やビジネスノウハウなどを厳選してお届けします。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、マーケティングオートメーション(MA)ツールの売れ筋TOP10を紹介します。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年4月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年4月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。