「導入事例」でトコトン深掘り IT製品選択のコツ

なぜその製品を導入したのか。効果は期待通りか。TechTargetジャパンでは、ユーザー企業だからこそ語れるこうした“本音”を記載した事例記事を多数掲載してきました。本コーナーでは、そんな事例記事を一覧で紹介します。

新着の事例記事

クレディセゾンに学ぶIT資産管理【後編】

セキュリティベンダーIvanti SoftwareのIT資産検出ツールとヘルプデスク支援ツールを導入したクレディセゾン。これによって同社の運用管理はどう変わり、どのような効果が出ているのか。

(2024年9月30日)
クレディセゾンに学ぶIT資産管理【前編】

クレディセゾンはIvanti SoftwareのIT資産検出ツールとヘルプデスク支援ツールを導入し、PC管理を強化している。Ivanti Software製品を選び、IT資産管理を見直した背景とは。

(2024年9月27日)

人気の事例記事

教育機関ならではの要件も

オーストラリアのボンド大学が、Nutanixの製品群を採用してインフラを刷新した。同校はNutanixの製品群を採用したことは「正解だった」と振り返る。その理由とは。

(2024年8月20日)

ITインフラの事例記事

イタリアのセレブ向けホテルが採用

無線LAN規格の「Wi-Fi 7」に準拠した無線LANアクセスポイントを利用する企業が出始めた。イタリアのホテルPassalacquaがWi-Fi 7の無線LANを採用した理由とは。

(2024年9月3日)
顧客体験を左右するWi-Fi品質

パンデミックの影響で観客が減ったサンフランシスコジャイアンツは、その解決方法の一つに「無線LANへの投資」を選択した。同球団は屋外スタジアムに無線LANを導入した。どう活用しているのか。

(2024年8月29日)
ラックスペースとエネルギーコストを大幅削減

スイスの音楽著作権共同組合SUISAはストレージの容量不足に陥り、Pure Storageのオールフラッシュストレージに移行した。なぜPure Storageの製品を選び、どのような成果を得ているのか。

(2024年6月19日)
歴史あるスタジアムに進化版Wi-Fi

ドイツのクラブチーム、ドルトムントがホームスタジアムに「Wi-Fi 6E」準拠の無線LANを導入し、顧客体験の向上と運営の効率化を図る。Wi-Fi 6Eにどのような効果を見込んでいるのか。

(2024年6月14日)
港湾業務を変える5G

バージニア港のノーフォーク国際ターミナル(NIT)は、港湾設備の運用効率改善を目指してプライベート5Gのネットワークを構築する。NITの拡張計画において5Gが果たす役割は。

(2024年3月4日)
スタートアップのAWS活用術

ドローンサービスを手掛けるマレーシアのAerodyneは、世界規模でサービスを提供するためのインフラとしてAWSのクラウドサービスを利用する。AWSを利用する狙いと、生み出している成果とは。

(2024年2月27日)

セキュリティの事例記事

ビール大手のネットワーク戦略

デンマークのビール大手Carlsberg Groupは「SASE」を導入し、ネットワークインフラを刷新した。同社がSASE移行前に抱えていた課題や、製品選定の理由とは。

(2024年9月20日)
EDRを超えて「XDR」へ【後編】

Uptycsの「XDR」製品を導入した物流企業のFlexport。XDRベンダーがひしめく中、Uptycsを選んだのはなぜか。決め手の一つとなったのが「Osquery」の活用だ。

(2021年11月24日)
EDRを超えて「XDR」へ【前編】

新興セキュリティベンダーUptycsの「XDR」製品を導入し、セキュリティの向上を図る物流企業のFlexport。それまで使っていた「EDR」製品からXDR製品に乗り換えたのはなぜなのか。同社の幹部に聞く。

(2021年11月10日)
auカブコム証券が取り組む内部不正対策【後編】

auカブコム証券は内部・外部不正対策として複数ログを相関的に分析している。巧妙化するサイバー攻撃の対策として同社が目指すこととは。

(2021年3月8日)
auカブコム証券が取り組む内部不正対策【中編】

膨大なログを相関的かつ効率的に分析できる内部不正検出システムを導入したauカブコム証券。その効果とは。同社担当者が語る。

(2021年3月4日)
auカブコム証券が取り組む内部不正対策【前編】

インターネット証券会社のauカブコム証券は、さまざまなログを分析して内部不正対策に取り組んでいる。だがそこには人手だけでは対処し切れない課題があった。それはどのようなものか。

(2021年3月2日)

業務アプリの事例記事

クラウドERPを導入したのに“決算業務が遅延”の謎

SAPのERPからOracleのクラウドERPに移行した英国バーミンガム市議会が窮地に立たされている。市は決算業務に遅延が発生しただけではなく、財政破綻した。何が起こったのか。

(2024年6月24日)
レガシーなERPシステムからの脱却【後編】

製糖会社Florida CrystalsはSAPのERPシステムを最新化するに当たり、「RISE with SAP」か「Bring Your Own License」(BYOL)のどちらを選ぶかという問題に直面した。判断の決め手は何だったのか。

(2024年2月28日)
レガシーなERPシステムからの脱却【前編】

製糖会社Florida Crystalsは古くからSAPのERPシステムを運用している。AWSのパブリッククラウドに移行してシステム設計をシンプルにする前、同社のERPシステムはどのような課題を抱えていたのか。

(2024年2月21日)
シンガポールの金融機関が生成AIを構築

シンガポールの金融機関は生成AIと連携したチャットbot「OCBC GPT」を導入し、約3万人の従業員が活用している。導入までの同行の取り組みと成果を紹介する。

(2023年12月22日)
「グリーンAI」の実践例を紹介

サステナビリティ(持続可能性)推進に悩む企業にとって、AIツールは課題解決の一つの手段となる。その具体的な機能や活用方法とは。Subwayの導入事例と併せて紹介する。

(2023年12月21日)
用心深さが「生成AI」成功の鍵【後編】

生成AIの導入にはメリットだけでなくリスクが付き物であり、導入企業は慎重にならざるを得ない。金融機関JPMorgan Chaseは生成AIの導入においてどのようなアプローチを採用したのか。

(2023年12月14日)

システム開発の事例記事

通信大手BTのAIコーディング活用術【後編】

通信大手BTは、同社にいる1200人の開発者向けに「Amazon Q Developer」を導入した。ハルシネーションをはじめとする懸念がある中で、ツールを安心して使うために、どのような工夫を取り入れたのか。

(2024年9月20日)
通信大手BTのAIコーディング活用術【前編】

通信大手BTは、同社の開発者約1200人向けに「Amazon Q Developer」を導入した。導入の成果や、開発者の生産性を高める上で欠かせなかったことについて解説する。

(2024年9月13日)
CIプロセスを22分から5分に短縮

新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けたユナイテッド航空は、旅行需要の変動に柔軟に対処できるよう開発体制を見直した。同社が新しく導入したCI/CDツールとは。

(2024年7月5日)
ローコードで簡単に業務改善

英国の銀行Shawbrook Bankは、ローコード開発によってビジネスプロセス変革に取り組んだ。その具体的な方法と成果を解説する。

(2024年1月17日)
小売業界が取り組むフードロス対策【第6回】

英国のスーパーマーケットチェーンは店舗におけるフードロスを防止するため、スウェーデンのIT企業が提供するモバイルアプリケーションを試験的に導入した。その特徴や効果とは。

(2022年12月20日)
セキュリティスキルが新たな武器に

英国陸軍は軍人10万人にImmersive Labsのセキュリティ教育を受けさせ、サイバー攻撃に対抗するためのスキルを高める。内部に「セキュリティ専門家」を育てる英国陸軍の狙いは。

(2022年1月26日)

IT経営の事例記事

The FAのCIOに聞くデータ活用と意思決定【前編】

イングランドサッカー協会(The FA)のCIOは自身を「大のサッカーファンではない」と評する。そのような人物はどのようにリーダーシップを発揮し、各チームの監督やメンバーをITでけん引しているのか。

(2024年4月17日)
実践事例に学ぶDXの知恵【第2回】

普段から利用するあの店の便利さはどこから来ているのだろうか。大手ピザデリバリーチェーンやスーパーマーケットの事例から、DX実践の学びを探る。

(2024年2月9日)
Exxon Mobilが考えるデータ活用とDX【中編】

Exxon Mobilでデータ活用を主導する経営幹部のアンドリュー・カリー氏が、全社でデータ活用を促進するために選んだデータ基盤は何だったのか。導入までのプロセスを紹介する。

(2024年1月9日)
Adobeが注視する“これからの技術”【中編】

Adobeのシンシア・ストッダード氏は、同社のCIOとしてRPAやAI技術の導入などさまざまな施策を統括している。その取り組みをどのように進めているのか。ストッダード氏に聞いた。

(2023年10月26日)
DXを失敗させないための基本【第9回】

KFCがDXを進める上で大切にしているのは、消費者と従業員を深く理解することだという。どういうことなのか。その背景をKFCのCTOに聞く。

(2023年9月28日)
DXを失敗させないための基本【第6回】

DXを通じて顧客の満足度を高めるとともに、企業として成長を続けるためには、どのような取り組みから始めればよいのか。英国の小売業者の取り組みを紹介する。

(2023年9月25日)

医療ITの事例記事

AIで通院しやすさを改善

英国の医療機関で、AIツールを使って診療予約のキャンセルを減らす施策が進んでいる。AIツールの開発や活用は、患者が予約をキャンセルする根本的な原因の特定と解消につながっている。その取り組みを紹介する。

(2024年6月20日)
NHS Whalesで進む電子処方箋の導入【後編】

英国のウェールズ地域を管轄するNHS Whalesが電子処方箋の導入を進めている。その計画を構成する要素の一つが「NHS Wales App」だ。試験運用から本稼働までの流れを整理する。

(2024年2月28日)
NHS Whalesで進む電子処方箋の導入【前編】

英国のウェールズ地域を管轄するNHS Whalesは、「電子処方箋」の導入を進めている。その活動に関する年次評価レポートから、同プロジェクトの取り組みを紹介する。

(2024年2月21日)
ベテラン外科医の視点を学生に共有

英国医療機関の外傷・整形外科が、学生向け「ライブ手術」の指導システムの一環としてRealWearのヘッドマウントディスプレイ(HMD)を導入した。外科医が語る、ライブ手術に適したHMDの要件とは。

(2023年12月5日)
NHSの「Microsoft 365」導入事例【後編】

NHS Englandは「Microsoft 365」サブスクリプションの5年契約を締結。これにより、傘下の医療機関はMicrosoft 365を利用できるようになる。NHS Englandが代表して契約の交渉に立った狙いは。

(2023年8月7日)
NHSの「Microsoft 365」導入事例【前編】

NHS EnglandはシステムインテグレーターのBytes Software Servicesを通じて「Microsoft 365」サブスクリプションの5年契約を締結した。NHS EnglandがMicrosoft 365導入を通じて目指すDX戦略は。

(2023年8月1日)

教育ITの事例記事

大学CIOが取り組む教育機関のDX【第5回】

英国のある大学がサポート窓口にAIチャットbotを導入した。その施策について同校のCIOは、「これは画期的な施策だ」と語る。その理由は。

(2023年9月5日)
プライベート5Gが大学を変える【後編】

アーヘン工科大学では「Open RAN」に基づくプライベート5Gを導入した。Open RANによってベンダー選びの選択肢が広がる。どのようなメリットが見込めるのか。

(2023年6月20日)
英国特別支援学校の「VR」活用【後編】

自閉スペクトラム症(ASD)の子ども向けソーシャルスキルトレーニングに「仮想現実」(VR)を活用した英国の特別支援学校Bettridge School。同校の校長が明かす、VR活用において配慮したこととは。

(2023年2月9日)
英国特別支援学校の「VR」活用【前編】

英国の特別支援学校が、自閉スペクトラム症(ASD)の学習者向けの「機能的スキル」「ソーシャルスキル」のトレーニングに「仮想現実」(VR)技術を取り入れた。どのように活用しているのか。

(2023年2月3日)
米公立校区のストレージ移行体験談【第4回】

米国のシムズベリー公立学区はストレージアレイを刷新し、さまざまなメリットを享受できた。同校区のIT担当者の話を基に、導入したストレージアレイの詳細と、それがもたらした効果を紹介する。

(2022年12月2日)
米公立校区のストレージ移行体験談【第3回】

ストレージアレイの老朽化を機に、Dell製からDataDirect Networks(DDN)製へとストレージアレイを刷新した米国のシムズベリー公立学区。どのような製品を導入したのか。

(2022年11月25日)