従来よりも高速な通信が期待できるグリーンフィールドモード(ハイスループットモード)は、レガシーモードと共存させることができるだろうか?
質問:802.11nのグリーンフィールドモードの目的は何ですか。既存の無線ネットワーク環境で問題が起きる心配はないのでしょうか。
IEEE 802.11nのハイスループット(HT)モード――「グリーンフィールドモード」とも呼ばれる――を使用する端末は、同じチャンネルを使っている802.11a/b/g端末が存在しないことを前提としている。また、802.11a/b/g端末は、グリーンフィールドモードのAP(アクセスポイント)と通信することはできない。そのため、これらの端末が同じチャンネルを共有している場合、その送信データは衝突する可能性が高く、双方にエラーと再送信を引き起こす。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
2025年のマーケターが「生成AIでテレビCMを作る」よりも優先すべきことは?
AIが生成した広告に対する反発が続いた1年を経て、マーケターはパフォーマンス重視で非難...
CMOはなぜ短命? なぜ軽視される? いま向き合うべき3つの厳しい現実
プロダクト分析ツールを提供するAmplitudeのCMOが、2025年のマーケティングリーダーに課...
トラフィック1300%増、生成AIがEコマースを変える
アドビは、2024年のホリデーシーズンのオンラインショッピングデータを公開した。