2011年06月17日 09時00分 公開
特集/連載

Interopで見た、データセンターにおける事業継続対策Interop Tokyo 2011リポート

ネットワーク技術の祭典「Interop Tokyo 2011」に出展されたデータセンターのBCP対策ソリューションを紹介する。

[翁長 潤,TechTargetジャパン]
photo 同時開催イベントを含めて12万8128人が来場し、盛況だった

 千葉県・幕張メッセで6月7日から10日まで、国内最大級のネットワーク関連イベント「Interop Tokyo 2011」(以下、Interop)が開催された。今回は、注目のテーマの1つに「ディザスタリカバリ&ビジネスコンティニュイティ」が掲げられ、データセンターにおけるBCP(事業継続)/DR(災害復旧)対策を紹介する出展ブースも多く見られた。

 現在、データセンターのネットワーク基盤はスイッチやルータ、負荷分散(ロードバランサー)などさまざまな機器による複雑な構成が一般的で、その運用管理も煩雑化している。また、仮想化クラウド技術が導入されたことでより統合的かつ効率的に管理する必要が出てきた。さらに、2011年3月に発生した東日本大震災を踏まえ、データセンターにおける事業継続性を向上させるために、複数のデータセンターを運用するニーズも高まっている。

NEC ネットワーク仮想化ソリューション「プログラマブルフロー」

 NECは、データセンターのネットワーク仮想化ソリューション「プログラマブルフロー」を出展していた。このソリューションは、ネットワーク集中制御技術「OpenFlow」をベースとした同社の専用スイッチ「UNIVERGE PF5240」と制御装置「UNIVERGE PF6800」で構成される。

photo NECのプログラマブルフロー制御装置「UNIVERGE PF6800」(上)とプログラマブルフロー専用スイッチ「UNIVERGE PF5240」(下)

ITmedia マーケティング新着記事

news122.jpg

「ペプシチャレンジ」で煽られて焦ったコカ・コーラの“痛恨のやらかし”とは?
長年の間「コーラ戦争」を続けてきたCoca-ColaとPepsi。マーケティング施策でも切磋琢磨...

news149.jpg

デジタル化する顧客体験に関する消費者と企業の認識ギャップ――ナイスジャパン調査
問い合わせの初動としてインターネットやFAQ検索をする人が約8割。デジタルチャネルによ...

news042.jpg

気象データは近未来のデータ 予測に基づき「役に立つ」広告を届ける
気象データを活用することでどのような広告コミュニケーションが可能になるのか。海外の...