2015年04月16日 12時00分 公開
特集/連載

“更改はチャンス”、AWS導入を決断した旭硝子の覚悟とは旭硝子の“AWSファースト”事例【後編】

2016年に基幹システムの一部を、2020年までにシステムの大半をクラウドへ移行することを発表した旭硝子が、「Amazon Web Services」への評価、クラウド移行で覚悟しなければならないことを語った。

[五味明子]

 レガシーの塊だった基幹システムをクラウドに移行する企業が国内でも少しずつ増えてきている。「われわれのような古い体質の大企業にはクラウドは向かないのでは」「速いサイクルでの機能追加もリサイジングの頻度も少ない基幹システムに、クラウドは必要なのか」「内製指向ではなく外注中心の情シスでクラウドを扱えるのか」――そんな懸念を抱えながらも、世界トップクラスのガラスメーカーである旭硝子は基幹システムの一部である「SAP ERP」の「Amazon Web Services」(AWS)移行を決定した。

 旭硝子はなぜクラウド、それもAWSへの移行を決断したのか、クラウド移行における懸念点をどのように解決したのかを解説した前編「『クラウドには向かない』レガシーシステムをAWSへ――旭硝子の決断」に続き、後編では実際にAWSを使ってみてどうだったかをお伝えする。まだ本番システムが稼働前ではあるが、幾つかの手応えを感じているようだ。

AWSを使ってみて

ITmedia マーケティング新着記事

news020.jpg

SDGsステートメント策定までにやったこと 眞鍋和博氏(北九州市立大学教授)と語る【後編】
前編に引き続き、LMGのSDGs推進活動をご指導いただいた北九州市立大学教授の眞鍋和博氏と...

news014.jpg

「マーケティングオートメーション」 国内売れ筋TOP10(2021年8月)
マーケティングオートメーション(MA)ツールの顧客ドメイン数ランキングを紹介します。

news101.jpg

「日本企業的DX」の神髄(無料eBook)
「ITmedia マーケティング」では、気になるマーケティングトレンドをeBookにまとめて不定...