アプリケーションコンテナ技術「Docker」のクラウドサービスを進めるAWSとGoogle。2社が提供するサービスの違いについて紹介する。
米Dockerのクラウドオーケストレーションシステムが、法人顧客の獲得を目指す米Amazonと競合各社の次の主戦場になっている。米Googleが自社のコンテナ管理手法を取り巻くベンダーの新しい業界団体を設立したのに対し、米Amazon Web Services(AWS)はサービスを通じて顧客獲得を狙う。
Dockerクラウド市場はアプリケーションコンテナ技術「Docker」のコンテナに始まる多数の層があり、別のLinuxコンテナフォーマットである米CoreOSの「rkt」とも融合している。コンテナフォーマットとしてDockerが選ばれるのは、Linux OS間で移植するためのアプリケーションのパッケージ化が単純化できることによる。
ただしそれ以上の点では合意には程遠い。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
在任期間は短くても将来は明るい? データが示すCMO職のさらなる出世の可能性
CMOの約3分の2はポジションを離れた後、社内で昇進するか、他のブランドで同等またはより...
「押し付けがましい広告」が配信されたとき、消費者はどう感じるか
消費者は個人データに依存した広告よりも、記事などのコンテンツの文脈に沿っている広告...
SNS発信のベストな時間帯(2025年版) InstagramとFacebook、TikTokでどう違う?
Hootsuiteが2025年版のソーシャルメディア最適投稿時間を公開。各プラットフォームごとの...