「Office 365 ProPlus」を導入するとき、言語やインストールするアプリケーションなどをカスタマイズしたいと考えるIT管理者は少なくないだろう。そのカスタマイズ方法と注意点を紹介する。
「Office 365を導入するときにIT管理者が知るべき2つのポイント」で説明した通り、日本マイクロソフトのオフィススイート「Office 365 ProPlus」を従業員などのエンドユーザーが自らインストールする場合、利用可能な全てのMicrosoft Officeアプリケーションをインストールすることになります。そのため、使用しないOfficeアプリケーションをインストール対象から除くといったことはできませんでした。しかしながら、IT管理者が介在することでOfficeアプリケーションのインストール方法をカスタマイズすることができます。では、実際にどのようにすればよいのか。その方法と注意点を紹介します。
注1 Office 365 ProPlusは、Office 365の法人向け契約プランのうち、Microsoft Officeソフトウェアを中心とした最上位契約プラン「Office 365 ProPlus」に含まれる全ソフトウェア群のことを指します。このソフトウェア群は、「Office 365 Enterprise E3」といったOffice 365の法人向け上位プランに含まれており、一部の契約プランには含まれません。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。
なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...
業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...