「Microsoft Azure」は2015年、ポータル強化、パートナーシップ拡大、ビッグデータやコンテナ関連のアップデートに力を入れ、「Amazon Web Services」の最有力対抗馬となった。
「Amazon Web Services」(AWS)を展開する米Amazon Web Services(以下、Amazon)は、クラウド市場の支配者として圧倒的な存在感を示し、失速する兆しは全く見えない。しかし2015年は、米Microsoftのパブリッククラウド「Microsoft Azure」(Azure)が群れの中から頭角を現し、市場の明確な二番手に踊り出た年だった。
MicrosoftはAzureにビッグデータやコンテナを重視した機能など、さまざまな新機能を追加した。同社はエンタープライズ市場での自身の経験を生かして、データセンターの削減を目指す大企業に向け、Amazonの最も有力なライバルになろうとしている。2015年にAzureに施された最も重要なアップデートの一部を紹介する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
いまさら聞けない「仮想デスクトップ」と「VDI」の違いとは
遠隔のクライアント端末から、サーバにあるデスクトップ環境を利用できる仕組みである仮想デスクトップ(仮想PC画面)は便利だが、仕組みが複雑だ。仮想デスクトップの仕組みを基礎から確認しよう。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年5月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。
「パーソナライゼーション」&「A/Bテスト」ツール売れ筋TOP5(2025年5月)
今週は、パーソナライゼーション製品と「A/Bテスト」ツールの国内売れ筋各TOP5を紹介し...