アクセス頻度の低い大量のデータを取り扱う「コールドストレージ」の市場が立ち上がり始めた。コールドストレージの種類や市場動向、導入効果などの基本的解説をお届けする。
IoT(モノのインターネット)やビッグデータ、人工知能など、大量のデータを取り扱うことによって新たな価値を生み出すITシステムが注目を浴びている。その動きの中で、低コストで大量のデータを格納する「コールドストレージ」の市場が立ち上がり始めた。
ストレージに関する啓発活動や標準化活動に取り組む業界団体SNIA Japan(Storage Networking Industry Association)は2014年度、「コールドストレージ」「次世代不揮発メモリ」「グリーンストレージ」の3つの技術分科会を新設し、専門家による技術ディスカッションを開始した。本稿では、その中からコールドストレージ分科会(11社、50人)で議論された内容を中心に「コールドストレージ」の定義や概要、製品選定のポイントを紹介する。
2度あることは3度あった GoogleのサードパーティーCookie廃止再延期にアドテク各社がコメント
Googleは2024年末までに完了する予定だったWebブラウザ「Chrome」でのサードパーティーCo...
天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...
“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...