「VAIO」ブランドのPCが新会社VAIOの下で復活を遂げ、ハイエンドで高価なコンバーチブルタブレットが登場。お金を掛けても強力なWindowsベースシステムが欲しいというクリエイターを明確なターゲットとした製品だ。
2014年2月にソニーはPC事業からの撤退を発表したが、同社が展開していたPCブランド「VAIO」は消滅しなかった。ただし、VAIOは変身を遂げており、それを象徴するのが「Windows 10 Pro」搭載のハイエンドタブレット「VAIO Z Canvas」の登場だ。以前のVAIO PCをよく知っている人なら、VAIOのこの新しいフラッグシップ製品(※)の優れたパフォーマンスと柔軟性に驚くだろう。
※VAIO Z Canvasは米国では2015年10月に発売された。日本での発売は2015年5月。
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