Googleは「Google I/O 2016」で「Allo」と「Duo」を発表した。だがメッセージングアプリケーションは、既に「ハングアウト」がある。この発表には、どのような意図があるのだろうか。
Googleのデベロッパー向けカンファレンス「Google I/O 2016」の基調講演で「Google ハングアウト」の言及はなかった。ハングアウトは、既に稼働していて、Googleも力を入れ開発者が改良に取り組んでいる。だがGoogle I/O 2016は、コンシューマー向けの発表が大半であり、ハングアウトは、今やエンタープライズ向けのアプリケーションとなった。
Google I/O 2016まで、ハングアウトは、コンシューマー向けメッセージングと法人向け統合コミュニケーション(UC)の両面を持つアプリケーションだった。ハングアウトはMicrosoftのコンシューマー向け「Skype」と「Skype for Business」に似ている。
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