テレワークを実現するために最低限必要なシステムは何だろうか。中堅・中小企業向けに、費用が安くて簡単に運用できる具体的な製品について解説する。
本連載ではTechTargetジャパンの読者である情報システム部門の読者に対して、中堅・中小企業におけるテレワークの導入をテーマに、IT以外も含めた包括的な情報をお届けする。「日本の現状」「企業事例」「導入までのプロセス」「労務管理上の留意点」「行政の支援制度」「関連製品/サービス」と、全6回の連載で各項目を解説する。
これまでの連載では、主にテレワークの制度や管理の課題について述べてきた。最終回は中堅・中小企業がテレワークを実現するために最低限必要なシステムは何かという視点で、費用が安く、簡単に運用できる具体的な製品について解説する。
製品内容や価格などについては、2016年3月時点の製品情報を収載した「テレワーク関連ツール一覧(第1版)」(発行:日本テレワーク協会)を基に、2016年9月時点の情報にアップデートして紹介する。そのため、最新情報は必ず自身でWebサイトなどを確認してほしい。本稿では、製品が備える機能の全てではなく、内容に沿った一部の機能のみを紹介している。
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