エンタープライズストレージベンダーの最高技術責任者(CTO)たちが2017年の技術動向を予測。彼らの見通しでは“幅広い分野”で混乱が広がるという。
2017年以降、エンタープライズストレージ市場は混乱の度を深めている。
エンタープライズストレージの大手ベンダーに所属する最高技術責任者(CTO)とリーダー的立場の技術者たちは、2017年以降、業界と関連技術の変化についてどのような見解を持っているだろうか。
彼らの見通しをまとめると、クラウド、サーバベースのストレージ、ハイパーコンバージド/コンバージドインフラにシフトし、リアルタイムのアプリケーション、コンテナ、データ分析など、多くの分野で新しい技術が台頭するようになると予測している。
このような変化の中で、既存の大手ベンダーは、激動のエンタープライズストレージ市場で競争力を高めるための戦略転換を迫られることになるだろう。
この記事では2回にわたり、この業界で2017年に大きく変化しその動向に注意すべき項目ごとに、大手ベンダーのCTOと技術者の見解を紹介する。なお、ここで紹介する内容は、発言者の個人的な考えであり、所属する組織の公式な意見ではない。
SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...
SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。
「Fortnite」を活用 朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...