OSSやクラウド(AWS、GCP)を使ったビッグデータ分析、基本的な流れをつかもうビッグデータ分析にクラウドを活用するポイント【前編】

クラウドベンダー各社は、データ分析に特化したクラウドサービス提供に注力している。こうしたクラウドサービスやOSSツールを活用したビッグデータ分析の基本的な流れを紹介する。

2017年10月31日 05時00分 公開
[重森 大]
ビッグデータ分析のデータパイプライン ビッグデータ分析のデータパイプライン《クリックで拡大》

 2017年10月に都内で開催されたデータ活用関連イベント「Data Platform Conference 2017」において、ホートンワークスジャパンを始めとした3社が、クラウドを活用したビッグデータ分析について語った。「エキスパートに聞く! クラウドで実現するビッグデータ活用」と題したこのセッションでは、データの収集から分析、活用までの考え方に始まり、各社のサービスを使った具体的な手法について聞くことができた。前編では、ビッグデータ分析にオープンソースソフトウェア(OSS)を使う場合や、「Amazon Web Services」(AWS)、「Google Cloud Platform」(GCP)といったクラウドサービスを使う場合にフォーカスし、ツールやビッグデータ分析の基本的な流れを紹介する。

OSS、クラウドを使ったビッグデータ分析の方法

ITmedia マーケティング新着記事

news047.jpg

SASのCMOが語る マーケティング部門が社内の生成AI活用のけん引役に適している理由
データとアナリティクスの世界で半世紀近くにわたり知見を培ってきたSAS。同社のCMOに、...

news159.jpg

SALES ROBOTICSが「カスタマーサクセス支援サービス」を提供
SALES ROBOTICSは、カスタマーサクセスを実現する新サービスの提供を開始した。

news139.jpg

「Fortnite」を活用  朝日広告社がメタバース空間制作サービスとマーケティング支援を開始
朝日広告社は、人気ゲーム「Fortnite」に新たなゲームメタバース空間を公開した。また、...