モバイルやクラウドをいつでも利用できる状態を維持する「インテグリティー」とは?いきなり「世界の終わり」にはならない

事業継続性を確保するにはモバイルデータへのアクセシビリティーが極めて重要だ。近年、クラウドコンピューティングが企業に浸透したことで、これが現実的に可能となった。

2017年12月22日 05時00分 公開
[Craig MathiasTechTarget]

 企業のモバイル活用やクラウドコンピューティングの登場が、運用の完全性(operational integrity)や事業継続性の劇的な向上を実現した。

 今日、システム運用管理製品/サービスの大半はモバイルデバイスに対しても提供されており、事業継続計画(BCP)を成功させる上で重要な要素である。デバイスの紛失または故障さえ防止すれば、ユーザーはいつでも必要なアプリケーションを使える。ユーザーはしばしば複数のデバイスを所有しており、デバイスのいずれか1台を紛失してしまった場合、不便ではあるが“世界の終わり”のような状態にはならずに済む。仕事場が物理的なダメージを受けた場合でも問題にならない。なぜなら、ワイヤレス接続環境のある場所ならどこでも、その場所が間に合わせのオフィスとなり得るからだ。

鍵となるモバイルデータへのアクセス

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