GCPの「Memorystore」「BigQuery」とは? 特徴と機能を解説Google Cloud Platformの7つのデータベースサービス【後編】

Googleが提供するインメモリデータストアサービス「Cloud Memorystore」やクラウドDWH「BigQuery」を利用することで何ができるのか。両サービスの特徴を説明する。

2020年06月23日 05時00分 公開
[Sara GrierTechTarget]

関連キーワード

RDBMS | SQL | Google | データベース


 データベース管理システム(DBMS)のクラウドサービスである「クラウドデータベース」を利用することで、ユーザー企業はDBMSの運用管理作業の負荷を軽減でき、データ活用に専念しやすくなる。Googleは、多様なクラウドデータベースを提供するベンダーの一つだ。前編「Googleのクラウドデータベース『Cloud SQL』『Cloud Spanner』とは?」と中編「『Cloud Bigtable』『Firebase Realtime Database』『Cloud Firestore』の違い」に続く本稿は、同社のクラウドサービス群「Google Cloud Platform」(GCP)のインメモリデータストア「Memorystore」と、クラウドDWH(DWH:データウェアハウス)の「BigQuery」を説明する。

Memorystore

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

From Informa TechTarget

お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。

ITmedia マーケティング新着記事

news029.jpg

ブランドリスクの要因は「トランプ大統領」 どうするCMO――2025年のマーケティング予測10選【後編】
2025年はCMOの役割と課題が大きく変化すると予想される。具体的には何が起こるのか。「Ma...

news156.jpg

AIはGoogleの地位を揺るがしているのか? Domoが年次レポートを公開
Domoの年次レポート「Data Never Sleeps」は、インターネット上で1分間ごとに起きている...

news162.jpg

3500ブランドの市場・生活者データでマーケターのアイデア発想を支援 マクロミル「Coreka」でできること
マクロミルが創業25年で培ったリサーチや分析ノウハウを結集し、アイディエーションプラ...