Amazon Web Services(AWS)とMicrosoft、Googleのハイブリッドクラウド戦略は、何が違うのか。まずはAWSの主要な取り組みを見ていこう。
複数のユーザー企業でインフラを共有する「パブリッククラウド」と、特定のユーザー企業がインフラを専有する「プライベートクラウド」の組み合わせが「ハイブリッドクラウド」だ。昔からデータセンター用の製品やサービスを提供するMicrosoftは、ハイブリッドクラウド戦略において市場で有利な立場にある。Amazon Web Services(AWS)とGoogleは、Microsoftの優位性を崩す戦略が必要だ。
AWS、Microsoft、Googleの大手クラウドベンダー3社のハイブリッドクラウド戦略と、ハイブリッドクラウドの構築を支援するサービスを説明する。前編となる本稿は、AWSの取り組みを紹介しよう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「動画広告がディスプレイ広告超え」他、電通「2024年 日本の広告費」インターネット広告媒体費の詳細分析
国内電通グループのデジタル領域をけん引する4社は共同で「2024年 日本の広告費」のイン...
テレビCMとSNS広告、どちらが有効? アプリのインストールにつながる施策は……
Reproはスマートフォンユーザー1236人を対象に「モバイルアプリのインストール実態調査」...
「バリューエコノミー」時代を生き残るための戦略とは?
製品やサービスが顧客にもたらす価値と収益が密接に結びついた「バリューエコノミー」の...