2021年02月05日 05時00分 公開
特集/連載

「Web会議」「テレビ会議」が楽しくなる考え方と“自分らしさ”の出し方コロナ禍で変化する遠隔会議製品のトレンド【後編】

新型コロナウイルス感染症が終息しても、Web会議ツールやテレビ会議システムといった遠隔会議製品を使う習慣は残るだろう。日常的に遠隔会議製品を使って快適に働くためのこつは。

[David Maldow,TechTarget]

 2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的大流行)で予測不能な1年だった。2021年は前編「コロナ共存時代の必需品『Web会議』『テレビ会議』はどう進化するのか?」の通り、「不確実な時代」に突入していることを踏まえて、柔軟性と即時性がWeb会議ツールやテレビ会議システムといった遠隔会議製品のトレンドの中心的要素になるだろう。

「仕事はオフィスでするもの」という考え方を変える

 流動的な状況に対処するには「考え方を変える」というアプローチもある。「仕事は物理的なオフィスでするもの」という考え方はいまだに根強い。物理的なオフィスに足を運べないと、仕事を処理する能力が制限されているように感じる従業員もいる。残念ながらこうした働き方は、今までオフィスで進めていた業務がロックダウン(都市封鎖)などの行動制限によって中断してしまうと、大きく影響を受けてしまう。

 こうした従業員には「仕事は場所にかかわらず、プロジェクトを完了するのに必要な仮想ツールにアクセスして進めるもの」と考えてもらうようにすればどうだろうか。例えばオフィスでは、チームの作業リストがホワイトボードに書かれていて、同僚はそれらの作業をしているとしよう。そのリストがスマートフォンのアプリケーションで閲覧できれば、従業員はいつでも好きなときに自分の割り当てをチェックし、作業を処理できる。COVID-19パンデミックの最中でも、遠隔会議ならオフィスでの会議よりもはるかに参加しやすい。

Web会議やテレビ会議をもっと楽しくするには

 2021年の遠隔会議製品のトレンドには、より楽しい要素もある。それはパーソナライゼーションだ。

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