新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が人事部門の業務に多大な影響を与える中、人事部門の活動を支援する技術に新たなトレンドが生まれている。本連載は前編、中編、後編の3回に分けて、2021年の採用戦略に大きな影響を与える7つのトレンドを紹介する。
人材採用の分野で浮上しているトレンドの一つは「Web面接」だ。COVID-19のパンデミック(世界的大流行)によって応募者が面接のために飛行機で長距離移動したり、採用担当者と対面で面接したりすることが難しくなった。そのためリモートでの採用面接を可能にするWeb面接が必要になった。
Web面接では、企業はZoom Video Communicationsの「Zoom」やMicrosoftの「Microsoft Teams」、Cisco Systemsの「Cisco Webex Meetings」をはじめとする汎用(はんよう)的なWeb会議ツール、またはHireVueの同名サービスのような面接用のWeb会議ツールを利用することが一般的だ。これらのツールを使うことで採用担当者と応募者は、対面の場合と同様に面接に参加できる。
パンデミックの渦中において、Web面接は顕著なトレンドとなった。ただしWeb面接には課題もある。
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