ベンダー営業担当の説明は真実か? HCI導入の鉄鋼会社が取った確認方法とはコンバージドインフラからハイパーコンバージドインフラ(HCI)に移行

「ハイパーコンバージドインフラ」(HCI)を導入した鉄鋼会社Harrison Steel CastingsのIT担当者は、HCIベンダーの営業担当者による製品説明の真偽を確かめるべく、ある行動に出た。その行動とは。

2021年05月13日 05時00分 公開
[Garry KranzTechTarget]

 鉄鋼メーカーのHarrison Steel Castingsは、一部要素の停止によってシステム全体が止まってしまう「単一障害点」(SPOF)をなくすため、垂直統合型インフラの「コンバージドインフラ」を導入した。そこでHarrison Steelが直面した課題が、運用の煩わしさだ。コンバージドインフラに問題が生じるたびに、同社は複数のベンダーに対処を依頼する必要があった。

ベンダー営業担当者の説明は誇張か真実か? 確認のために取った行動とは

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ITmedia マーケティング新着記事

news132.jpg

ハロウィーンの口コミ数はエイプリルフールやバレンタインを超える マーケ視点で押さえておくべきことは?
ホットリンクは、SNSの投稿データから、ハロウィーンに関する口コミを調査した。

news103.jpg

なぜ料理の失敗写真がパッケージに? クノールが展開する「ジレニアル世代」向けキャンペーンの真意
調味料ブランドのKnorr(クノール)は季節限定のホリデーマーケティングキャンペーン「#E...

news160.jpg

業界トップランナーが語る「イベントDX」 リアルもオンラインも、もっと変われる
コロナ禍を経て、イベントの在り方は大きく変わった。データを駆使してイベントの体験価...