2021年05月27日 08時00分 公開
特集/連載

Kubernetesの自動スケーリング機能の落とし穴失敗しないコンテナ化戦略【後編】

Kubernetesの自動スケーリング機能(オートスケーラー)を利用することで、クラスタのサイズを自動的に調整できる。だが、ここに落とし穴がある。

[Adrian Bridgwater、Cliff Saran,Computer Weekly]
iStock.com/MassimoVernicesole

 前編(コンテナ移行を阻む課題と解決のヒント)では、レガシーアプリケーションをコンテナ化する際に発生する課題と解決策を紹介した。

 後編では、コンテナ化したアプリケーションの運用時に発生する可能性のある問題と、迅速なコンテナ化を成功させる3つのステップを紹介する。

管理の考慮事項

 コンテナは、レガシーアプリケーションのモダナイズだけでなくソフトウェア開発のパイプラインを再検討する機会を提供する。

 実装を管理するためにコンテナやKubernetesを採用する企業がますます増えている。そう話すのはオープンソースデータベース企業Perconaのセルゲイ・プロニン氏だ。

 「コンテナはソフトウェア開発パイプラインの中で優れた働きをし、デリバリーを容易にする。コンテナ化したアプリケーションはいずれ運用環境に移動し、管理はKubernetesが担う。誰にとっても素晴らしいことだ」と同氏は述べる。

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