SDGs時代の企業IT【後編】

自社と顧客の脱炭素化を推進するGoogleのクラウド戦略

炭素排出量の削減は今後の企業価値に直結してくる。ITによる排出量の把握も必須になるだろう。Googleは炭素排出量を可視化し、排出量の削減を支援する機能を提供する。

 前編(企業に迫られる脱炭素化の取り組みを支援するMicrosoft Azure)では、Microsoftの炭素排出量追跡ダッシュボードを紹介した。後編ではGoogleの取り組みを紹介する。同社は「Google Cloud Platform」(GCP)で企業の脱炭素化を支援する取り組みを展開している。

 Googleは、2030年までにカーボンレガシーを排除してデータセンターからオフィスまで全てをカーボンフリーエネルギーで運用すると発表(2020年9月)。同時に、GCP利用が環境に与える影響を測定するツールの開発に取り組んでいることも明らかにした。

Googleがツールを提供

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