組織のコミュニケーションを支えるコラボレーションツール。定番製品となった「Zoom」は単なるWeb会議用ツールから、さまざまなニーズに応えるツールへと変化しつつある。具体的な製品群を紹介する。
オフィス勤務とテレワークを組み合わせる「ハイブリッドワーク」が普及する中、企業は「Microsoft Teams」や「Zoom」といったコラボレーションツールを引き続き利用している。そうした中で主要コラボレーションツールベンダーの一社であるZoom Video Communicationsは、従業員同士や社外とのコミュニケーションを支援する機能を充実させている。
Zoomは、さまざまな製品群をユーザー企業のニーズに合わせて拡張できる製品群を開発した。2023年3月までZoom Video Communicationsの社長だったグレッグ・トム氏の言葉を借りれば、Zoomはエンドユーザーの作業の進化に合わせて進化している。利用できる具体例は、以下の5製品だ。
他には、手術室や患者などとZoomを介してコミュニケーションを取ることができる医療機関向けの「Zoom for Healthcare」など、特定の業界向けの製品もある。
第4回は、ジェネレーティブAI(生成AI)を使った、Zoom Video Communicationsの新たな製品展開を整理する。
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