スマートフォンやタブレット端末の普及は個人購入端末のビジネス利用が多い点が特徴だ。ビジネスの現場に急浸透するスマートフォン、タブレット端末の統制を、IT資産管理の一環として考えてみよう。
「社内ファイルサーバの運用自体を外部委託したい」(情報システム部門)、「iPadを活用してプレゼンや商品説明をしたい」(営業部門)というファイル管理にかかわる要望が増える一方で、「情報漏えいが不安」という企業は多い。今回は、これらの要望を同時に解決するサービスを紹介する。
仮想化が自社に適しているかを客観的な指標で診断する「仮想化コスト診断サービス」。仮想化に興味はあるもののなかなか導入に踏み出せないという情報システム部門担当者にとって注目のサービスだ。
高価な製品、スキルの高い管理者を配置すれば高信頼性システムは構築できる。しかしそれを3分の1のコストで容易に構築できるとしたら?
情報管理・文書保管のサービスで共に世界レベルの信頼を得てきた2社のトップ対談が実現。クラウド時代に信頼できるサーババックアップサービスの在り方を語る。
いよいよ本格化する「デスクトップ仮想化」。導入成功に不可欠である徹底的なユーザー視点を強みにするのは、ユーザー発SIerとして多くの経験とノウハウを持つパナソニック電工インフォメーションシステムズだ。
製品リリースからわずか1年間で、欧米で4000台の導入実績を誇る、アプライアンスとクラウド環境でバックアップ/ディザスタリカバリ環境構築を両立できるソリューション。間もなく国内向けサービスを開始する。
多くの企業がバックアップ環境を構築している。しかし、現在のビジネス環境では、従来方式では対応しきれない課題が多く存在する。
ソフトウェアライセンス管理の社会的要請が強まる中、IT資産管理ソフトへの需要も高まっている。SS1は、PCとライセンスのひも付け管理、簡単な管理画面操作、迅速なサポート体制でIT資産管理を確実に実行する。
業務にPCを活用することが当たり前になり、PC上にはさまざまな業務データが保存されるようになった。しかし、それらのデータを確実に、かつ安全にバックアップできている企業は、案外少ないようだ。
バックアップシステムを統合し重複除外を高速化するEMC Data Domainと、バックアップ時間とネットワーク回線への負荷を低減するEMC Avamar。丸紅情報システムズは両製品でバックアップ方法の見直しを提案する。
KDDIは、高速通信環境を提供するデータ通信端末と各種セキュリティサービスを組み合わせ、企業に最適なモバイル通信環境を提供する。
大規模システム向けに重複データ削減ソリューションを提供してきたIBMが、ミッドレンジ向け製品を投入。バックアップデータの整合性を100%担保する独自の重複データ削減技術を含め、その特徴を見ていこう。
ソフトウェアの利用を包括的に管理するソフトウェア資産管理(SAM)に取り組む企業が増えている。注目されるSAMの導入について、コンサルティングサービスを提供するクロスビートの篠田仁太郎氏に聞いた。
NRIのサービスデスク支援ツール「Senju Service Manager」のSaaS版により、ITILプロセスを小さく生んで大きく育て、企業内に根付かせることができる。
管理対象のマシンが増えても、仮想・物理環境が混在していても、バックアップ作業を円滑に。そして災害が起きた際は誰でも簡単に復旧できるようにしたい。そのためには統合バックアップシステムの確立が不可欠だ。
クラウドコンピューティングの流れが本格化するにつれて、データセンターの注目度も向上しているが、データセンターを見る顧客の目は厳しくなっている。求められるのは「説明責任を果たすITサービス」だ。
急増するデータのバックアップに関する悩みは尽きない。ストレージコストを抑えながら効率的にバックアップを行っていく方法はあるのだろうか。新しい技術の導入にためらいは要らない。最新情報を紹介しよう。
IT資産管理ツールとエンドポイントセキュリティ製品の新バージョンをリリースしたLANDesk Software。PC管理の在り方を見直したい企業なら注目のソリューションだ。
ERPやCRM、金融システムだけでなく、メールシステムやグループウェアも今や無停止という条件が掲げられようになった。仮想化技術の導入、クラウドシステムへの発展が進む中で注目されているのが無停止型サーバだ。
複数のサーバの集中バックアップにレプリケーションが使われるようになっている。膨大なデータを短時間にバックアップし、かつ任意の時点の内容で復旧したいという声に応えるソリューションが登場した。
IT資産管理における喫緊の課題である「Windows 7移行」「ライセンス管理」「ユーザーの生産性向上」「グローバル対応」について、IT資産管理ツールベンダーに対策法を聞いた。
経済不況を背景としたIT投資削減。だが一時しのぎのコスト削減では、ITに潜む「本当の無駄」はなくせない。無駄が多いサーバやPCの管理を合理化するために何が必要なのか、企業は考えるべき時が来た。
近年、企業においては、クライアントPCをはじめとするIT資産管理に加え、ソフトウェアのライセンス管理も求められている。肥大化する情報システム部門の業務負荷を軽減する運用管理ソフトウェアを紹介する。
クラウドコンピューティングの利用が活発化すると企業の情報システムが扱うデータ量はますます増加することが予想される。そうした時代の変化に、大胆な発想で対応するエンタープライズストレージシステムが生まれた。
バックアップ環境におけるストレージの増加は大きな課題だ。そこで有効なバックアップ手法に重複排除が挙げられる。重複排除導入のハードルを下げる、中堅・中小企業向けバックアップソフトが登場した。
企業活動のあらゆる場面にITを活用している現在、真にユーザー視点に立った運用管理とはどういうことか。アイティメディアが行った意識調査の結果を交え、現状の運用管理における課題とその解決策を探る。
「Notesを外出先でも使えたら」。そんな悩みを抱えるNotesユーザーは、これまでノートPCを持ち歩くことで解決してきた。しかし通信コストや利便性を考えた場合、スマートフォンという選択肢を考慮しない手はない。
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