顧客の声を企業戦略に反映するためには、顧客を「個」として考える「個客中心」への転換が必要だ。個客中心へと転換するために必要なスキルを養うオンライン講座を、「お薦めお鍋診断」とともに紹介する。
さまざまなデバイスを駆使し、ネットを通じて情報収集をしながら消費判断をする“ジェネレーションC(C世代)”の増加が市場環境を変えている。企業はC世代にどう対応し、どのようにマーケティングを変えていくべきか。
どんな顧客に何をどう提供すれば喜んでもらえるのか――。顧客中心のビジネス戦略立案を考える企業/ビジネスパーソンを支援するため、日本IBMは「IBMオンライン・ユニバーシティー」を開講した。
顧客が得るあらゆるカスタマーエクスペリエンス(顧客経験価値)がネットで発信/共有され、さらに顧客が接するチャネルも、PC上のECサイトやモバイルデバイス上のサイト、あるいはソーシャルメディアなど、さまざまな仕組みが複雑に絡み合う。企業と顧客との接点となるすべてのチャネルを把握し、それらのチャネルを通じて顧客に感動や喜びを与えるには、ITによるマーケティング基盤の構築が必要である。TIS株式会社の取り組みを通じて、オムニチャネル時代のマーケティング基盤構築の考え方を整理する。
なぜクラウド全盛の今「メインフレーム」が再び脚光を浴びるのか
メインフレームを支える人材の高齢化が進み、企業の基幹IT運用に大きなリスクが迫っている。一方で、メインフレームは再評価の時を迎えている。