SaaS(Software as a Service)を導入したものの、現場で使われず解約したり、そのまま塩漬けになっていたりという経験はないだろうか。「定着の壁」を乗り越え、デジタルトランスフォーメーション(DX)を進めるためにできることとは。
今やオフィスが職場とは限らない。組織のワークスタイル変革の推進により、自宅やサテライトオフィス、外出先のカフェなども“職場”になり得る。従業員にとっては自由な環境で仕事ができるが、それによって弊害もある。
マーケティングの常識は様変わりした。企業の顔であるWebサイトで「コンテンツ」をどう生かすかが、ライバルとの勝敗を左右する。変化にいち早く気付いたグローバル企業は何を使い、どう対策しているのか。
一貫した顧客体験(CX)の提供は、ビジネスの成功に不可欠だ。多くの企業のサポートを通じてMarTech(マーケティングテクノロジー)活用の成功事例をよく知るエキスパートの2人が、今日の日本企業に必要なことは何かを語り合った。
営業施策の管理にSFAとExcelを併用し、結局SFAが定着しないケースは少なからずある。どのような場合にSFAとExcelの二重管理が起きやすいのか、3つのアンチパターンから対策を考える。
SFAの導入は、選定やPoCを営業部門が主導し、本格導入は情報システム部門が進めることが多いが、運用が始まると「求めていたSFAと違った」という不満が生まれることは珍しくない。これを解消し、SFA導入を成功させるには何が必要か。
業務データの一元管理のためにSalesforceの導入を決めたものの、現場が作業しやすくデータを蓄積しやすいUIを作るのに開発工数がかさむ――こうした課題を根本から解決するアプリがある。
一貫性のあるブランド体験のためのコミュニケーション基盤を、市場展開のスピードを損なうことなく運営するにはどうすればいいか。グローバル企業のWebサイト構築を成功させる秘訣(ひけつ)を探る。
SFAを導入してもやがて営業は使わなくなる――定説を覆すには「導入前」と「導入直後」にやるべきことがある。どのようなことを実践すればSFAの定着が進むのか。
SFAに何を求めるのか、要件を固めて作り込んだはずでも、いざ導入してみると全く使われない――こうしたケースが後を絶たない。導入後に生じるギャップやリスクを最小化する方法を紹介する。
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