2013年06月26日 08時00分 公開
特集/連載

パリのディズニーランドがワインを出す理由――と人事管理の共通点「グローカリゼーション」で再考される経営モデル

世界展開する企業はグローバルな視点を持ちながらもローカルに合わせる「グローカリゼーション」の経営モデルが欠かせない。米Disneyが直面した問題とその解決策とは。

[Emma Snider,TechTarget]

 ソーシャルメディアが普及して、今は全世界レベルで他者とのコミュニケーションの頻度が以前よりも高くなったと思っている人は、考えを改めた方がいい。国際的な物流企業、米DHLが2012年にまとめた調査結果「Global Connectedness Index 2012」によると、実際には2007年に比べて世界の「つながりの密度」は低下しているという。2013年4月下旬に米国フロリダ州で開かれたカンファレンス、「Bersin by Deloitte's Impact 2013」の冒頭の基調講演において、米Bersin by Deloitteの創業者でありプリンシパルのジョシュ・バージン氏がこの点を指摘した。

 この傾向は人事部門(以下、HR)にとってどのような意味を持つのか。「グローカリゼーション」(グローバリゼーション+ローカリゼーション)、つまり世界各地の支店や営業所で、現地のルールや慣習に従って事業を運営する必要性が高まっている。

Disneyがワイン販売を認めた理由

ITmedia マーケティング新着記事

news040.jpg

TikTokは若者よりむしろ大人にこそ向いているかもしれないと考えられる理由
TikTok For Businessが「X世代白書〜理由が必要なX世代へ、架け橋を。〜」を発表。若者向...

news084.jpg

2021年の国内動画広告市場は前年比142.3%の成長、コロナ禍の落ち込みから反転――サイバーエージェント調査
インターネットを通して配信される動画広告の年間広告出稿額推計とこれからの市場規模推...

news053.jpg

対Amazon包囲網も? ポストCookieにおけるCriteoの勝算
Criteoが3億8000万ドルでIPONWEBを買収する。サードパーティーCookie廃止はアドテク企業...