2013年07月31日 08時00分 公開
特集/連載

デザイナーのための“べからず”集モバイルアプリ、目指すべきはWiiでも使える快適なUI

社内向けモバイルアプリを開発・配布する企業が増えているが、ユーザーに直感的なエクスペリエンスを提供しなければそっぽを向かれることもある。解決策として「Pinterest」のようなサービスの利用が有効だ。

[James Furbush,TechTarget]

 従業員に社内開発のモバイルアプリケーションを配布する企業が今後増えると予想されるが、優れたユーザーエクスペリエンス(以下、UX)デザインを提供するのは容易ではない。

 多くの企業がUXのデザインで挫折するのは、その作業に専門とする従業員がいないからである。モバイルアプリケーションの開発を外部の業者に委託する企業の場合でも、自社の要望を業者に伝えるための言葉を知らないというケースが多々ある。

 米デザインコンサルティング会社EffectiveUIでUX担当責任者を務めるマイケル・サラモン氏によると、ユーザーは「Netflix」(動画配信サイト)のような分かりやすいエクスペリエンスを業務アプリケーションに求めているのだが、それをUXデザイナーに伝えるための知識を持ち合わせていないという。「問題なのは、企業が社内で開発したアプリケーションで直感的なエクスペリエンスを提供しなければ、従業員は自分の気に入ったアプリケーションを適当に見つけてくる可能性が高いということだ」とサラモン氏は付け加える。

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