AWSのストレージである「Amazon S3」とその周辺のサービスである「Amazon Glacier」「Amazon Elastic Block Store(Snapshot)」「AWS Storage Gateway」「Amazon CloudFront」を解説する。
連載インデックス:徹底解説! 初めてでも分かるAmazon Web Services
「Amazon Simple Storage Service」(Amazon S3)は、クラウドストレージサービスだ。マネジメントコンソールやSDKなどを利用して、Web上のどこからでも容量に関係なくデータを格納、取得できる。これによって簡単かつ低価格に、開発の拡張性、信頼性を高められる。
Amazon S3にオブジェクトを格納するためには「Bucket」と呼ばれるオブジェクト置き場(フォルダのようなもの)を作成する必要がある。また、Amazon S3には1バイト〜5Tバイトまでのデータを含むオブジェクトを格納、取得でき、Bucketに格納できるオブジェクト数に制限はない。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
YouTube広告の実店舗売り上げへの貢献を計測 インテージが「Sales Impact Scope」を提供開始
インテージがYouTube出稿による小売店販売への広告効果を計測するサービスを提供開始した...
2025年のデジタル広告業界の展望 日本のマーケターの優先メディアと課題は?
IASは、2025年におけるデジタル広告業界の主要なトレンドについて掘り下げたレポート「Th...
「ECプラットフォーム」売れ筋TOP10(2025年1月)
今週は、ECプラットフォーム製品(ECサイト構築ツール)の国内売れ筋TOP10を紹介します。