オンラインサービスを利用する上で欠かせないパスワード。その管理が面倒だと感じるiPhone/iPadユーザーにお勧めのパスワード管理アプリ8製品を紹介。直近1週間の人気コンテンツをランキング形式で紹介します。
今週最も多く読まれた記事は「iPhone/iPadで使いたい本当に便利な『パスワード管理アプリ』8選」でした。多くのオンラインサービスではID/パスワードの入力が必要ですが、リスクを考慮してパスワードのルールが厳格になったり、「英数字や記号を組み合わせることが必須」などWebサイトによって異なるルールが設けられています。そのため、数が増え続けるパスワードの管理が面倒だと感じている方は多いでしょう。この記事では、iPhone/iPadユーザーに向けて、安全性を維持したままでパスワード管理を簡単にするアプリを紹介しています。無料アプリも含めて厳選した8つの中から、利用シーンに最適なアプリを探してみてはいかがでしょうか。
2位「ポリシー違反でも私物スマートフォンを持ち込む若手社員のまっとうな言い分」は、米Fortinetが発表した、21〜32歳の会社員3200人への調査結果を紹介しています。調査では、回答者の65%が「スマートフォンやタブレット、ノートPCなどの私物端末をほぼ毎日仕事に利用している」と答えており、また14%が「少なくとも月に数回は利用している」と回答しています。BYODとクラウドに関して企業のIT部門が定めたポリシーを多くの若手社員が無視している実態が明らかとなりました。会社に損害を与える目的ではなく「仕事をするため」という理由で、なし崩し的に違反行為が続けられている現状が報告されています。
3位「iPod touch 600台を看護師に配布した高知大学医学部附属病院」が入りました。看護業務支援システムで利用するモバイル端末を専用PDA端末からiPod touchに変更した事例を取り上げています。コスト削減効果だけでなく専用PDA端末をしのぐ利用者の利便性向上が明らかになっています。
4位の「個人向けクラウドストレージを仕事で使うと遭遇するこんな危険」は、コンシューマー向けクラウドストレージを仕事で使うことの危険性を指摘した記事です。端末内のデータを組織が管理することを前提とする伝統的なセキュリティポリシーや管理手順では、こうしたクラウドストレージへ移行したデータを適切に管理・運用できないと指摘しています。
5位には「ITよりも保守的? 若者の製造業離れが深刻に」が入りました。米ThomasNet.comが発表した報告書『2013 Industry Market Barometer(2013年産業市場のバロメータ)』は、製造業には若い世代からの求職が少ないため、製造に携わる人材が不足しているという米国の実態を明らかにしています。ベテラン社員の退職のペースに間に合うよう若手求職者を確保するのは一苦労、という採用現場からの報告も伝えています。
6位は「マイナンバーだけじゃない もう1つの国民共通番号制度『医療等ID』とは?」がランクインしました。2013年5月に成立した、社会保障・税に関する個人情報を単一の番号で管理する「マイナンバー」制度。政府は並行して、医療・介護情報などの機密情報を管理するマイナンバーとは異なる番号制度の検討も進めています。マイナンバーとの違いによって、もう1つの番号制度の概要を紹介しています。
7位には「私物スマホの社内持ち込み、経営者は本当はどう思っているのか?」が入りました。CIOを対象としたある調査でBYODを懸念分野に挙げた回答者は5番目に多かったそうです。一方で、IT投資分野対象としては21番目にとどまっているとのこと。リスクがあると認識しているものの、それに見合った予算をさほど割くほどではないと考えているのでしょうか。
8位の「公立高校が導入、『電子書籍リーダー』は生徒にどう役立つのか?」は、学校から支給された電子書籍リーダーである「kobo Touch」を授業前に実施する朝学習の時間に10分の間読書に励んでいる高等学校を取材した記事です。スマートフォンやタブレットではなく、電子書籍リーダーも想定する用途に合致していれば、学校用端末の選択肢の1つになり得ると伝えています。
9位「“何でもExcel分析”から脱却できるBIツールの選び方」は、中堅・中小企業が求める「セルフサービスBI」や「誰でもBI」を実現するための施策が具体的に紹介されています。10位には、「比較で分かったRackspaceとAWSの性能差 ギャップは埋まるか?」が入りました。ベンダーロックインの懸念もユーザーから指摘されているAmazon Web Services(AWS)の独走状態。この現状を変えると期待されるRackspaceのサービス内容をAWSとの徹底比較で検証しています。
興味を持たれた記事はありましたでしょうか。来週もお楽しみに。
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