IT企業は、統合型ビルディングオートメーションシステムの導入や、設備管理の分野におけるモノのインターネット(IoT:Internet of Things)の採用が進めば、ビジネスチャンスが拡大すると期待しているようだ。
暖房、換気、空調(HVAC:Heating/Ventilation/Air Conditioning)、セキュリティ、冷蔵および照明は従来、個別のシステムとして運用されてきた。またその多くは、独自方式に基づくニッチ市場を形成し、主流のITシステムや標準とは切り離された存在だった。だがこうした孤立は終わりを告げ、より統合的な環境の時代が訪れようとしている。ビルディングオートメーションを手掛けるシステムインテグレーターやリセラーは、顧客の各種既存システムの間に存在する溝を埋めたいと考えている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
TikTokのトレンドに変化 なぜ「1分超え」動画が見られている?
Bufferのデータによると、TikTokでは最近、長めの動画が人気を集めている。
アドビが「10種類のAIエージェント」を発表 顧客体験はどう変わる?
アドビの年次イベント「Adobe Summit 2025」が開催された。初日の基調講演では、アドビの...
「ブランドは叩かれて強くなる」 ジャガーのCMOが語った炎上の乗り越え方
SXSWで開催された「Female Quotient」のイベントにおいて、Jaguar Land Roverの米国CMOは...