Microsoftは、もはやユーザーをデスクトップOSではつなぎ留められないと悟り、「Windows」から「Office 365」やDaaSへ重点を移しつつある。
OSといえば「Windows」という時代は終わった。そのことは誰もが認識しており、ついに米Microsoftも認めたようだ。
ITの世界は一般利用者向けも企業向けも多様化の時代を迎え、個人ユーザーも複数のOSを使いこなすようになってきた。日中は職場でWindows PCを使い、車の運転中は「Android」端末で音楽を聴き、夜は自宅の寝室で「iPad」を使って「Netflix」から映画やテレビ番組を見るという人も珍しくない。
生産性向上の主役はOSからアプリに移ってきている。新しい最高経営責任者(CEO)、サトヤ・ナデラ氏率いる最近のMicrosoftの動きを見ると、同社もようやくその事実を認め、Windows戦略を転換しつつあるようだ。
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