最近のIT部門の導入成功事例の中で、オールフラッシュアレイは急速に存在感を増している。コストへの影響を最小限に抑えながら、SANの寿命と性能を向上させることができるからだ。
フラッシュストレージは極めて高速なパフォーマンスが注目されている。それは当然だ。「オールフラッシュアレイ」はランダムIOPS(1秒当たりのI/O)が100万以上に達するが、同様のサイズのHDDは1万にすぎない。
オールフラッシュアレイを利用すれば、既存機器の追加や交換を行わなくても「SAN(Storage Area Network)」の寿命とパフォーマンスを伸ばし、サーバファームをサポートしていくことができる。さらに、オールフラッシュアレイの高いIOPSのおかげで、高効率の仮想デスクトップインフラ(VDI)向けなど、SANに新しい用途が開ける。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
お知らせ
米国TechTarget Inc.とInforma Techデジタル事業が業務提携したことが発表されました。TechTargetジャパンは従来どおり、アイティメディア(株)が運営を継続します。これからも日本企業のIT選定に役立つ情報を提供してまいります。
「サイト内検索」&「ライブチャット」売れ筋TOP5(2025年1月)
今週は、サイト内検索ツールとライブチャットの国内売れ筋TOP5をそれぞれ紹介します。
Netflix、さらなる成長戦略は「アドテク自社開発」 広告主のメリットは?
Netflixは2024年第4四半期に1890万人の加入者を増加させ、広告収入を前年同期比で倍増さ...
「THE MODEL」から脱却 それでも売上高5期連続120%以上を維持する私たちがやっていること
マーケティング・セールスの生産性向上を図るため「THE MODEL」を取り入れたいと考える企...