2016年07月26日 07時00分 UPDATE
特集/連載

モンスターボールだけに「Pokemon GOはビジネスも変える」が“的外れな意見”ではない理由 (1/2)

世界で史上最大級のヒットとなっている「Pokemon GO」。Pokemon GOによって拡張現実(AR)を活用するハードルが下がり、今後は幅広い分野に普及する活用される可能性がある。

[Francesca Sales,TechTarget]
「Pokemon GO」の公式Webページ《クリックで拡大》

 スマートフォン向けゲームアプリケーション「Pokemon GO」は米国で日間アクティブユーザー数が「Twitter」のアプリケーションを追い抜き、「Android」スマートフォンへのダウンロード件数は大流行中の出会い系アプリケーション「Tinder」を上回っている。Pokemon GOは、スマートフォンのカメラやGPS、画像処理、位置センサーを使って、「ポケットモンスター」(ポケモン)と呼ばれるキャラクターが現実に公園のベンチに腰かけたり頭上を飛び回ったりしているかのようにスマートフォン画面に表示する無料ゲームだ。既に米国では、モバイルゲームアプリケーション史上最大級のヒット作となっている。そしてこれは、この先起きるであろう変化の前触れでもある。

 私の周りでも20代の仲間がポケモンを捕まえようと、ゲームでのアイテムを供給する「ポケストップ」やポケモン同士を戦わせる「ポケモンジム」に指定された近くの教会や公園などを歩き回っている。まだPokemon GOをダウンロードしていない私は例外的な存在だ。だが私にも分かることがある。スマートデバイスを活用した「拡張現実」(AR)は企業にもすぐに広まることになりそうだ。

企業によるAR活用

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news139.jpg

急成長のチャットbot市場、2018年度の売上金額は前年度比倍増――ITR調べ
日本国内のベンダー29社への調査を基にしたチャットbot市場の実績と予測です。

news023.jpg

日本におけるカスタマーサクセスは「夜明け前」 これから乗り越えるべき3つの壁とは?
日本におけるカスタマーサクセス推進の鍵は「期待値コントロール」と「日本人の特性を踏...

news124.jpg

消費者が秋らしさを感じるもの 「さんま」以外に何がある?――クロス・マーケティング調べ
クロス・マーケティングは、全国の20〜69歳の男女1000人を対象に「秋の味覚に関する調査...